第二回らいおん学会(H29、9、18) 講演内容
こんにちは、クリニック統括部長の松岡です。去年に引き続き、臨床でのスタッフの取り組みや成果を発表する日がやってきました。第二回らいおん学会はらいおんハ-ト整形外科リハビリクリニック5階にて行われました。
第二回のテ-マは『未来を見据えて』になります。
今後も繰り返される診療報酬や介護報酬改訂に対応していくために患者様や利用者様からの選ばれる技術、サービスを提供していく必要があります。MPF療法や川平法、HALはもちろんのこと、最新の機器となるReogo-jや障害者支援法にスポットを当てた講演がおこなわれました。
第二回大会長は当院のリハビリ科長の高橋PTです。
特別講演の『脊髄損傷患者様との関わり-家屋評価、サービス担当者会議への参加を通じて-』は長期的な関わり(精神面での介入や社会資源の活用)の中から、まさにらいおんの得意とする総合力の結晶であり、あきらめない(情熱を持ちつづける)ことの大切さを学ばせていただきました。
教育講演①として、私、松岡より『MPFの基礎』、教育講演②として両角理事より『障害者総合支援法』について講演を行いました。どんな患者様にも対応していく当院のスタンス(断らない精神)としてもっともっとグループ内でシェアしていきたいと考えさせられる内容でした。