当クリニックのメディカルスポーツ部門では、スポーツを行っている方に対して、「急性外傷に対する早期治療」、「競技復帰までの治療」、「更なるパフォーマンスの向上」、「ケガの再発予防」を目的に取り組んでいる部門です。

院内での取り組み個別コンディショニング管理

  1. ケガからの早期復帰
  2. パフォーマンスの向上
  3. 大会や試合に向けたコンディショニングの管理

これらを中心にクリニックでのリハビリとして行っています。治療法としては、「MPF療法」・「マイオセラピー」・「ストレッチ」・「トレーニング」・「動作指導」・「電気治療」・「テーピング」を中心に行っております。

基本的には、ケガをされて来院されたスポーツ選手を対象としています。まずは、早期復帰を目指しています。その後、パフォーマンスの向上コンディショニング管理を行っていきます。当院は、土曜日(受付17:30まで)も診療しており、平日夜診※(受付19:00まで)も行っているため、「部活があるから通院できない」という選手たちも通院することが出来ています。時間については、ご相談ください! ※夜診:対象は再来診の方のみです。初診の方は、18:30までにお越しください。

また当院では、iPadを導入しており、選手たちの動作を撮影し、お互いに確認しながら動作指導を行っております。選手たちの声として、「映像で確認できるから分かりやすい」「前の動作と比較できることがいい」といった反応があります。それに加え、トレーニングルームとして、様々なトレーニング機械体育館があります。これらも活用しながら行っていきます。

選手一人ひとりに合ったプログラムを作成し、取り組んでおります!

主な活動実績

  • 硬式野球部
  • 軟式野球部
  • サッカー部
  • バレーボール部
  • ダンス部
  • バスケットボール部
  • 剣道部
  • ソフトボール部
  • 陸上部

実際の治療風景

動作チェック

選手の種目に合わせて痛みの出る動作を確認していきます。どのタイミングで、どこに、どのような、どれくらいの強さの痛みが出るのか、などを確認していきます。その際に、iPadを用いて動作を撮影しています。

実際の治療風景 動作チェック メディカルスポーツ部門

動作指導

動作チェックにてiPadで撮影した動作を、選手と共に再確認します。その際の動きが、基本の位置からどれくらい逸脱しているのか、無理な身体の使い方はしていないか、力を発揮できているのかなどを確認していきます。確認していく中で、痛みのない位置関係より動かしやすい位置関係を考え、実践していきます。そして、ケガの予防パフォーマンス向上につなげていきます。

また、選手たちに試合や練習でのプレーを撮影してもらい、確認することもあります。

ストレッチ(ストレッチ指導)、トレーニング(トレーニング指導)

ストレッチトレーニングでは、選手個人個人に必要な部分を考え、行っていきます。どういったパターンでどういったストレッチが必要なのか、撮影した動作や評価を基に行っていきます。ストレッチに関しては、行うタイミングも考えて伝えていきます。

テーピング

sports16

痛みのある部位や力を発揮できないなどの部分に対して、選手に合ったテーピングを行っていきます。その選手の動作を確認しながら行うことで、より選手の動きに合ったテーピングになっていきます。

個別リハビリ

痛みのある部位に対して、リハビリを行っていきます。痛みを軽減させていくことを目的に、よりベストコンディションに近づけられるよう、行っています。

選手たちの声

土曜までやっているので来やすい」「ケガの改善だけでなくプレーもよくなった」「自分に足りない所がわかった」「楽しくリハビリが出来る」などといった反応があります。

院外での取り組み(チームサポート)

  1. ケガからの早期復帰
  2. パフォーマンスの向上
  3. 大会や試合に向けたコンディショニングの管理
  4. トレーニング指導

これらを中心として、チームに帯同させていただき、取り組んでいます。治療法としては、「MPF療法」・「ストレッチ」・「トレーニング」・「動作指導」・「電気治療」・「テーピング」を中心に行っています。

実際に学校や練習場に行かせていただくことで、チーム全体的にサポートさせていただいております。目的としては、ケガの予防ケガからの早期復帰です。ケガを予防することでより選手のベストパフォーマンスを発揮することができると考えています!

活動実績

  • 千葉県立市川昴高等学校(硬式野球部) 担当:山田
  • 千葉県立浦安高等学校(陸上部、女子バスケットボール部) 担当:岩㟢

実際の活動風景

治療法

MPF療法

当院では、MPF療法という治療法を行っております。MPF療法とは、医学的・生理的根拠に基づいて、筋肉(Muscle)圧迫(Pressure)摩擦(Friction)することで血液循環を改善し、筋肉のコリや痛み、硬さ、痺れなどの症状改善を図る徒手療法です。

専門家の手によって身体の状態を確認し、身体の状態に合わせて治療を行います。身体の痛みが出ている表面的な部分だけでなく、その痛みが出ている原因筋をダイレクトにストレッチすることで、長期的な改善を目指しています。

マイオセラピー

身体さまざまな不調の根本原因となる筋肉および靭帯など軟部組織のコリを、専用のバイブレーターを用いて身体の奥深くからゆるめることで、血流を良くし、全身の機能を回復させる治療法です。普通ではゆるまないような深層のコリを取り去ることが、マイオセラピーの最大の特徴です。

Hogrel(ホグレル)

当院では、Hogrelディッピングインナーサイ)を導入しており、それらを使用することで、動作の向上をはかっています。

Hogrel筋肉の伸縮を利用した早い動きの中でストレッチできるNEWコンセプトの「動的ストレッチマシン」です。実動作の中で、筋肉と関節を柔軟にすることで「バランスのいい姿勢」と「効率のいい動作」が身につきます。

https://www.youtube.com/watch?v=CWGrUel80ZY

電気治療

当院では、低周波治療器として「イトーESPURGE」を導入しています。この機器を使用することで、痛みを鎮静させる筋肉を刺激して運動を促す損傷部位の治癒を促進することが可能となっています。これらの効果は、ケガの予防や早期復帰、パフォーマンス向上に大きく関与しております。

院外での取り組みトレーナーブースの設置

  1. 急性外傷に対する早期治療
  2. コンディショニング
  3. 治療体験

これらを中心として行っております。大会にてトレーナーブースを設置し、早期治療により、ケガの悪化を防ぐこと、コンディショニングにより、選手たちがよりよい結果を出してくれることを目的として行っております。

実際の選手たちの声として、「身体が軽くなった」「身体のことを知ることができた」「コンディショニングをしてもらった後に腕が振りやすくなってタイムが速くなった」などの声をいただきました。

活動実績

  • 浦安市民陸上競技大会 第35回~ 継続中
  • 東京ベイ浦安シティマラソン 第27回~ 継続中

実際の活動風景

院外での取り組み(トレーナーブースの設置)

施設紹介

トレーニングスペース①

トレーニングスペース①

トレーニングスペース②(体育館)

トレーニングスペース②(体育館)

トレーニングスペース③

トレーニングスペース③

担当スタッフ

岩嵜先生
理学療法士
岩㟢 拓海

「明るく」「楽しく」「元気よく」がモットーです。患者様1人1人のスタイルにあった治療を提供します。

出身地
熊本県熊本市南区
スポーツ歴
・野球 ・陸上(やり投げ)
院外活動
・トレーナー ・千葉県立浦安高校(陸上部、バスケ部)
院内活動
・野球部 ・バスケ部
取得資格
理学療法士
出勤日
月 ・火 ・木 ・金 ・日

お問い合わせ先

TEL:047-306-7778

Mail : lion.medicalsports@gmail.com

時間や日程についてのご相談などが中心になります。症状や状態につきましては、実際に来院していただいた際に確認させていただきます。メールのみでのアドバイスなどは行っておりません。

担当 : 岩㟢(理学療法士)

院内活動のみならず、院外活動(トレーナー活動、トレーナーブースの設置)についても電話やメール等で対応させていただきます。お問い合わせください!

※リハビリ再来診患者様のみ平日の午後の受付時間を14:30~19:00とさせて頂きます。
※初診の方は受付時間終了の30分前までにご来院下さいますようお願い致します。

※医師より

来院頂いた後、より精密な検査を行うために、他院を紹介し、検査を行って来ていただく場合が御座いますので、ご了承ください。また、他院にて事前に診察および検査を行っている方は、情報提供書や画像所見をご持参ください。

※リハビリスタッフより

初診の際、4Fの受付にて「スポーツ部門のHPを見た」「スポーツリハビリ希望」などを受付のスタッフまでお伝えください。