PT,OT,ST嚥下リハビリ合同研究会

こんにちは。クリニック統括部長の松岡です。7月18日(水)にPT,OT,ST合同で嚥下障害に対して当院のMPF療法を用いて治療対象筋の触り方や刺激の入れ方などを研究しました。 普段触ることが少ない筋肉のため、当グループの技術部長の樋口先生にもご協力いただきデモンストレーションしてもらいました。 普段何気なく行っている『食べること』。とくにご高齢の方は咀嚼筋や舌骨状筋が働きにくくなることで誤嚥して肺炎を起こすこともしばしばです。今まで嚥下はSTの領域とみられるこ我々のリハビリ技術(MPF療法)で少しでも身近に困っている人のお役に立てたらこんなに嬉しいことはありません。 実技練習中に『唾液が出やすくなった感じがする』などスタッフも実感しながら日々自分自身の技術向上に励んでます。