動的ストレッチと静的ストレッチの違い
こんにちは!
この度、当院にて動的ストレッチ器具であるReflexible(リフレキシブル)が導入されました。
Re(再び)
Relax(リラックス)
Refresh(リフレッシュ)
Flex(筋肉・関節を曲げる)
Reflexive(しなやか・柔軟性)
Reflexible(反射的)
「人間が本来持っている機能を蘇らせる」という名前の由来です。
▽動的ストレッチ
☆トレーニング効果 up → 筋肉は姿勢保持のため、常に緊張状態。緊張状態ではスムーズに動かない。
ダイナミックに動かすことで、筋肉の柔軟性が高まり、トレーニング効果 up!
☆ケガ予防 → 筋肉の緊張を和らげて運動することで、ケガ予防!
緊張状態で運動を始め、筋肉に急な負荷を加えると、筋線維の損傷につながりかねない
▽静的ストレッチ → 一定方向に筋を伸ばすことができる
☆疲労回復 → 循環 up や副交感神経優位になることで疲労回復!
☆筋肉痛の緩和 → 最大可動域でストレッチすることで、ゆっくり引き伸ばされ、筋肉痛緩和!
運動後に行うことで、遅発性筋肉痛の軽減につながる
運動前→静的ストレッチ、動的ストレッチ
運動後→静的ストレッチ
※静的ストレッチの適正な時間:10~20 秒
※試合開始直前(アップ後)は静的ストレッチを避ける!筋肉の発揮する力が落ちてしまうため。
試合開始直前は静的ストレッチを行っても 3~5 秒にとどめる方がよい