訪問リハビリの卒業

こんばんは! 「訪問リハビリ」部門、広報担当の戸室深見です^^   早いもので3月に突入しましたね! 来月からは新学期となり、新しい環境や生活に向けて準備をされている方も多いのではないでしょうか?   訪問リハブログも開始して5カ月が過ぎました。 読んで下さる皆様!改めてありがとうございます^^     さて!本日ですが、私の訪問している患者様で訪問リハビリが最後の方がいらっしゃいました。   来週からは、この道を運転することもなくなってしまうのだと思うと、訪問する前から寂しい気持ちでいっぱいになりました。   以前の記事で「訪問リハビリをやっていて楽しい事は?」という記事にて、答えて下さった先生もいらっしゃいましたが、訪問リハビリから通所サービスにつなげる事などから訪問リハビリが卒業という形になることもあります。   訪問リハビリが良い意味で終わりになることがとてもいい事なのですが、寂しくなってしまうのは正直な気持ちなのだと実感しました。   帰り際に、 『リハビリをする前は○○できなかったのにできるようになったのは、先生のおかげです』 『楽しい時間を過ごすことができました』   などご家族の方からお言葉をいただくことができました。   セラピストとして患者様と関わらせていただいていますが、自分の方こそ日々患者様・ご家族の皆様から学ばさせていただいていることが多いです。   ご自宅の扉を閉めた後に、 「この方は、運転免許のことをいつも気にしてくれていたことや、色々な訓練を一緒に行ったなぁ、楽しいお話しを聞かせてくれたなぁ」 など、今までのリハビリでの思い出が一気にあふれてきました。   リハビリでの時間が、楽しくて貴重なものだったなと感じましたし、患者様もご家族も少しでも自分と同じように感じてくれていたのかな、と思うと涙が止まらなかったです。   私情な内容ではありましたがブログの記事にさせていただきました。   来週からも気持ちを新たに頑張ります^^! 来週も訪問ブログをお楽しみに☆