自主トレーニング 〜自主トレで強い身体を作りましょう〜

セミナーブログ担当の入佐です!(^^)v

10月は「自主トレーニング〜自主トレで強い身体を作りましょう〜」についての健康運動セミナーが開かれました!

本日は理学療法士の本村がセミナーを担当しました。本村は普段から運動教室を開催しており、また最近でも運動関連の講習会によく参加している勉強熱心な方です。

最近サルコペニアやフレイルという言葉を聞くようになりました。

サルコペニアとは、加齢や疾患により筋肉量が減少することです。

フレイルとは、わかりやすく言えば「加齢により心身が老い衰えた状態」のことです。

サルコペニアとフレイルには、

  低栄養サルコペニア動かない・動けない→ 食欲低下 → 低栄養 

という関係があり、フレイルサイクルと呼ばれています。

自主トレーニングは、上記の動かない・動けないに対応でき、元の健常な状態に戻る可能性があります。

今回は自主トレーニングを自分自身でも作れるように、その考え方を伝えました。

運動のポイントとして、

①「生活動作  パワー・スピード  関節の動き」

②「重力  位置  速さ」

をそれぞれ説明しました。

また高齢であっても筋力やバランスが向上した例を紹介することで、運動への意欲も上がったご様子でした。

 

セミナー後には

「運動の速い遅いの違いがためになった」

「先生が学ばれ自己研鑽された成果を患者に還元しようとする姿勢に感謝」

「家事やテレビを見ながらでもできるトレーニングがあることがわかった」

「100才までがんばる気になった」

などなど多くの言葉を頂きました。

セミナー終了後には、なんでも相談会を設けております。普段聞けないようなことも、聞けるチャンスだと思いますので、ぜひこの機会にご相談ください。このセミナーを機会にさらなる健康を目指して、クリニックに来院される方もいらっしゃいます。皆様も一度、来てみてください。

次回は、「姿勢セミナー 〜姿勢の乱れは心の乱れ〜」を開催します

歩く際の姿勢や歩き方を意識していますか?慢性的な肩こりや腰痛などのほとんどは姿勢に原因があると言われています。実は、姿勢が崩れることで身体には様々な弊害が起こるのです。悪い歩き方によって腰痛や膝痛、O脚や骨格の歪みを助長、さらには自律神経失調症などの病気を引き起こすことも!

ぜひこの機会に自分の姿勢・歩行を見直してみましょう。

ぜひこの機会に身体に対する知識を身につけ、少しでもより良い生活を過ごしていきましょう。