最新型ロボットスーツHAL 第2弾
千葉県初の最新型ロボットスーツ導入決定!!
旧型ロボットスーツ(福祉用)と最新型ロボットスーツ(自立支援用)の違いをご紹介いたします。
①以前の機体に比べ、アシストが向上し、正常な歩行動作に修正しやすくなった。
例えば
・脳梗塞後遺症の片麻痺患者様の分回し歩行(足を外から振り回して歩く様子)が以前の機体より改善
しやすくなった。
・脊髄損傷の患者様の立ち上がりの介助量が多かった方も、以前の機体よりロボットスーツのアシスト力
向上で立ち上がりがしやすくなった。
②機体とコントロールパネルが一体になり、患者様が目で見て自身の歩き方をすぐに確認できるように
なった。
③今まで筋力が弱過ぎて検出できなかった微弱な筋肉の生体電位信号も検出できるようになった。
⇒力の発揮しにくい方にも対応できるようになった。
④以前の機体に比べて、大変だった着脱がスムーズに行えるようになった。
⑤脚長と腰幅がその人の身体にあった調節が細かく出来るようになり、以前の機体より身体にフィット
できるようになった。
⑥以前の機体に比べて、適用の幅(身長・体重)が広がりました。
⇒身長180cm、体重100kgまで。
導入日に関しては次回発表!!
次回はHAL講習会の写真と実際に体験した感想を掲載する予定です。