身体を温める食品

こんにちは!MPF部門のブログ担当の越野涼太と中水教貴です。 最近布団が恋しくて、以前にも増して朝起きられない越野です・・・ ここ数年は秋が短く、夏が過ぎて急に冬が来るような気候になってきましたね。 寒いと体が冷えるので、温かい物が食べたくなると思いますが、皆さんの食卓にはどのようなものが並んでいるのでしょうか?今回は身体の冷えに対して、身体を温める食品を紹介していきたいと思います。

身体を温めるのに推奨している食品

しょうが血液循環up体を芯から温めてくれる食材
  • (1)辛味成分のジンゲロンやショウガオールは、強力な殺菌作用、発汗作用を持っているため、解毒や鎮痛に効果がある
  • (2)ジンゲロンは、血行促進、胃腸などの内臓の働きを高めるため、新陳代謝が高まって体温が上がる。冷え症の人には頼もしい食材である。
  • (3)芳香成分のジンギベオールも体温を上げる作用に役立っている。炎症を鎮める働きもあるので、せきや痰を押さえたいときにもおすすめである。
 納豆高温でも氷の中でも生き続ける強い菌胃腸の働きを整えて解毒の作用を持つ
血栓を融解するナットウキナーゼが含まれ、発酵によって強肝作用と抗脂血作用を持つビタミンB₂、B₆は大豆よりも多くなる。脂肪を分解するリパ-ゼやでんぷんをブドウ糖にするアミラーゼなどの消化酵素が消化を促進するので、病人や高齢者にもおすすめの食品である。
 梅干「三毒(食べ物・水・血の毒)を断つ」と言われ、日本独自の食品である。
梅干に含まれるクエン酸、リンゴ酸、コハク酸などの有機酸は唾液や胃腸の分泌を促す。老廃物や毒物を解毒し、血液を浄化する働きがあるので、下痢や腹痛の時に有効である。特に、殺菌作用のあるクエン酸は、疲労物質である乳酸の燃焼を助け、疲労回復効果の高い有機酸である。   ちなみに・・・、しょうがをお湯に入れてしょうが湯にして飲むと体が温まりますよ! 寝る前に飲むと身体が温まるので、身体が冷えやすい方はぜひ試してみてください!!