理学療法士がすすめる「寝る前ストレッチ」
おはようございます!理学療法士の鈴木です!
「ストレッチは体にいいと分かっているけど、いつやればいいの?」
「寝る前に動くと、逆に目が冴えそう…」
そんなふうに感じている方も多いのではないでしょうか。
実は、寝る前のストレッチはやり方さえ間違えなければ、体と自律神経を整えるのにとても効果的です。
理学療法士の視点から、寝る前におすすめしたいストレッチの考え方をお伝えします。
寝る前ストレッチの目的は「ゆるめること」
寝る前のストレッチで大切なのは、
✔ 筋肉を柔らかくすること
✔ 副交感神経を働かせること
つまり、頑張らない・伸ばしすぎないことがポイントです。
勢いをつけるストレッチや、
「痛いけど我慢する」ような伸ばし方は、
交感神経を刺激してしまい逆効果になります。
理学療法士がよくすすめる部位
寝る前は、特に緊張がたまりやすい部位をやさしくゆるめていきます。
首・肩まわり
デスクワークやスマホで、1日中緊張し続けている場所。
ここがゆるむと、呼吸も自然と深くなりやすくなります。
背中・体幹
背中の筋肉が硬いと、寝ている間も体がリラックスしにくくなります。
呼吸と一緒に動かすことで、副交感神経が働きやすくなります。
腰・お尻
腰痛や朝のこわばりがある方は特に重要。
腰そのものよりも、お尻や股関節まわりをゆるめる意識が大切です。
寝る前ストレッチの基本ルール
理学療法士として、寝る前にお伝えしているポイントは次の4つです。
- 呼吸を止めない
- 反動をつけない
- 痛みが出ない範囲で行う
- 1つの動きを20〜30秒ほどキープ
「気持ちいい」「伸びているな」と感じるくらいが、ちょうど良い強さです。
ストレッチは“儀式”にすると続く
おすすめなのは、
✔ お風呂上がり
✔ 布団に入る前
このどちらかに時間を決めて行うことです。
毎日同じタイミングで行うことで、
体は「そろそろ休む時間だ」と認識しやすくなり、
ストレッチ自体が睡眠スイッチになります。
まとめ
寝る前のストレッチは、
体を柔らかくするためだけのものではありません。
- 筋肉の緊張をゆるめ
- 呼吸を整え
- 自律神経を副交感神経優位へ導く
そんな役割を持っています。
「最近寝ても疲れが取れない」
「朝の肩こり・腰のこわばりがつらい」
そんな方こそ、
頑張らない寝る前ストレッチを今日から取り入れてみてください。
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