成長期の子どもに多いケガと対策
こんにちは。理学療法士の鈴木がお伝えします!!
今日はクリスマスですね🎄
街もにぎやかで、子どもたちは冬休みやイベントを楽しみにしている頃ではないでしょうか。
実はこの時期、
「部活やスポーツを頑張る中で、膝やかかとが痛いと言い出した」
というご相談が増えてきます。
そこで今回は、
成長期の子どもに多いケガとその対策について、お話しします。
成長期にケガが多い理由
- 骨の成長スピードが速い
- 筋肉・腱が相対的に硬くなりやすい
- 同じ動作の繰り返し(オーバーユース)
- 痛みを我慢してしまいやすい
特に「成長軟骨(骨端線)」がある部分は負担に弱く、炎症や痛みが起こりやすいのが特徴です。
オスグッド・シュラッター病(膝の痛み)
特徴
- 膝のお皿の下(脛骨粗面)が痛む
- ジャンプ・ダッシュ・キック動作で悪化
- サッカー、バスケ、バレーに多い
原因
太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)が硬くなり、
膝下の骨を強く引っ張り続けることで炎症が起こります.
対策
- 太もも前・後のストレッチ
- 運動量の調整(休む勇気も大切)
- 痛みが強い時は無理に続けない
※「成長痛だから放っておく」はNGです。
シーバー病(かかとの痛み)
特徴
- かかとの痛み
- 走る・ジャンプで痛む
- 小学生(特に低学年〜中学年)に多い
原因
ふくらはぎの筋肉が硬くなり、
アキレス腱を通して、かかとの成長軟骨に負担がかかります.
対策
- ふくらはぎ・足裏のストレッチ
- クッション性のある靴
- 痛みがある時は運動を軽減
成長期のケガを防ぐための共通ポイント
① ストレッチは「毎日コツコツ」
運動前後だけでなく、習慣化が大切です。
② 痛みは「体からのサイン」
- 押すと痛い
- 動かすと痛い
- 運動後に痛みが残る
これらは休養が必要なサインです。
③ 大人が気づいてあげる
子どもは
「休む=サボり」
と思って我慢してしまいがちです。
保護者・指導者が早めに声をかけることが、長くスポーツを続ける秘訣です。
まとめ
成長期のケガは、
✔ 早く気づく
✔ 無理をさせない
✔ 正しくケアする
これだけで重症化を防ぐことができます。
「痛みを我慢して頑張る」より、「成長に合わせて賢く続ける」ことが、将来のパフォーマンスにつながります。
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