猫背が引き起こす腰痛・肩こりの意外な関係
― 姿勢が悪いだけ…では済まない! ―
こんにちは!理学療法士の鈴木です。
本日は猫背と腰痛・肩こりの意外な関係についてお伝えしていきます。
スマホやデスクワークが増えた現代。
気づいたら背中が丸くなっていませんか?
実は猫背は、
・肩こり
・腰痛
をセットで引き起こしやすいんです。
「背中が丸い」だけの問題ではなく、
全身のバランスが崩れているサインなのです。
■ 猫背のとき体で何が起きている?
猫背になると
- 頭が前に出る
- 肩が内巻きになる
- 背中の上の方が丸くなる
- 腰は逆に反りやすい(反り腰)
!これが全身の不調を招く原因!
■ 肩こりの理由:肩まわりの筋肉が休めない!
猫背になると
頭を支えるために肩や首の筋肉が常にフル稼働
特に
- 僧帽筋上部(背中〜肩の筋肉)
- 肩甲挙筋(首すじ)
が ずっと引っ張られた状態になるため、
固まりやすく、血流も悪化。
頭が前に出る1cmごとに首への負担は倍増とも言われています。
■ 腰痛の理由:腰だけが頑張ってしまう!
猫背では骨盤が後ろへ傾きやすい → 腰椎のカーブ減少
しかし長時間同じ姿勢だと、
👉 椎間板や腰の筋肉への負担が増える
👉 腰が痛む
さらに!
背中が丸いと股関節が動きにくくなり、
腰が代わりに動きすぎる →ぎっくり腰リスク増大
■ 理学療法士の視点:悪いのは腰や肩ではなく“姿勢連鎖”
猫背は 胸椎(背中の中間部)の動きの低下が元凶となることが多いです。
\運動連鎖/
胸椎が動かない
↓
肩甲骨が前に引っ張られる
↓
首と腰が過剰に動いて痛む
肩こりも腰痛も、
背中の硬さと骨盤の位置がカギなんです。
■ 改善のためのストレッチ & トレーニング
🔹ストレッチ(まずは硬さ改善)
① 胸のストレッチ(胸筋)
→ ドア枠で腕を広げ胸を伸ばす
② 背骨のひねりストレッチ
→ 座位/寝たままでOK
⏱ 各20〜30秒 × 2〜3回
🔹筋トレ(姿勢を支える筋肉)
① 肩甲骨を寄せるトレーニング(菱形筋)
→ チューブやタオルで軽く引く
② 体幹トレ(プランクなど)
→ 腰を反りすぎないよう注意
③ お尻の筋力アップ(中殿筋・大殿筋)
→ 骨盤の位置が安定
👉 伸ばして終わりはNG!
姿勢を“支える力”が必要。
■ 日常生活で意識すること
- スマホは目の高さに
- PCはモニター中央を目線高さへ
- 浅く座らず、骨盤を立てる
- 30分に1回は姿勢リセット
👉 「完璧な姿勢」より
ちょいちょい動く習慣が効果的!
💬最後に
猫背は、
腰痛・肩こりの「出発点」になりやすい問題です。
今の生活に少しずつケアを取り入れて、
身体がラクに動ける姿勢を取り戻しましょう!✨
理学療法士としても、
早めの対策をおすすめします。
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