ロコモ(運動器症候群)とは? ─ 若いうちから必要な知識

ロコモ(運動器症候群)とは? ─ 若いうちから必要な知識

 

ロコモ(運動器症候群)とは、筋肉・骨・関節などの「運動器」が弱まり立つ・歩くといった移動機能が低下する状態のことです。

進行すると介護が必要になるリスクが高まるため、若いうちから予防が大切です。

 

🦴 ロコモの基本

 

  • 定義:運動器(骨・筋肉・関節・神経など)の障害で移動機能が低下した状態である。
  • 影響:立つ・歩く・座るなどの日常動作が困難になり、要介護や寝たきりの原因になる。
  • 現状:日本では推定4,590万人がロコモ度1以上とされ、社会的にも大きな課題となっている。

 

⚠️ ロコモになる主な要因

 

  • 筋力の低下

→運動不足や加齢で筋肉が衰える

  • 骨や関節の病気

→骨粗しょう症や変形性関節症など

  • バランス能力の低下

→転倒や骨折につながる危険性あり

 

👩‍⚕️ 若いうちから知っておくべき理由

 

  • 健康寿命を延ばす:ロコモは高齢者だけでなく、若い世代でも生活習慣次第で早期に進行する可能性がある。
  • 悪循環を防ぐ:痛みや不便が運動不足を招き、さらに筋力・骨が弱るという連鎖に陥りやすい。
  • 生活習慣病との関連:高血圧などの生活習慣病がある人は比較的若い頃からロコモのリスクが高い。

 

💡 若いうちからできるロコモ対策

 

  • 運動習慣を持つ
  • スクワットや片足立ちなどの簡単な筋トレ
  • ウォーキングやジョギングで持久力を維持
  • 食生活の工夫→骨を強くするカルシウム・ビタミンDの摂取
  • 筋肉を維持するためのタンパク質を意識
  • セルフチェック→「片足立ちで靴下が履けない」「階段で手すりが必要」などは危険信号
  • 日本整形外科学会の「ロコモ度テスト」で簡単に判定可能

 

📊 まとめ表

項目

内容

若いうちのポイント

定義

運動器の障害で移動機能が低下

知識を持ち予防意識を高める

主な要因

筋力低下・骨関節疾患・バランス低下

運動・食生活で改善可能

影響

要介護・寝たきりのリスク増大

健康寿命を延ばすために早期対策

対策

運動・栄養・セルフチェック

習慣化が重要

 

👉 まとめ

ロコモは「高齢者の問題」ではなく、若い世代からの生活習慣次第で防げるものです。毎日の運動と食生活を意識することが、将来の自立した生活を守る第一歩になります。

 

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