呼吸が浅いと肩こりになる理由一正しい呼吸法入門
呼吸が浅いと肩こりになる理由一正しい呼吸法入門
結論:呼吸が浅いと肩こりになるのは、首や肩の筋肉を過剰に使うためです。
正しい呼吸法(腹式呼吸)を身につけることで、肩の緊張を減らし血流を改善し、肩こりを予防できます。
🫁 呼吸が浅いと肩こりになる理由
- 肩や首の筋肉を使って呼吸してしまう
→本来は横隔膜や肋骨周りが働くべきですが、浅い呼吸では首や肩の筋肉が代わりに動きます。
- 筋肉が常に緊張状態になる
→肩が上がったまま固まり、血流が悪くなり、疲労物質が溜まりやすくなります。
- 酸素がうまく使えない(ボーア効果)
→浅い呼吸では二酸化炭素のバランスが崩れ、筋肉に酸素が届きにくくなり、緊張が取れにくいです。
- ストレスや姿勢の悪化も関係
→猫背や長時間のデスクワークで胸が広がらず、さらに呼吸が浅くなる悪循環となります。
ちなみにボーア効果とは…
ボーア効果とは、体が酸素を必要としている場所で酸素を効率よく放出できるようにする仕組みです。
つまり、ボーア効果とは「酸素を届けるべき場所に、ちょうどよく酸素を渡すための自動調整機能」ということになります。
✅ 正しい呼吸法入門
- 腹式呼吸(基本)
- 背筋を伸ばして座る/立つ
- 鼻からゆっくり息を吸い、お腹をふくらませる
- 口からゆっくり息を吐き、お腹をへこませる
- 1日5分から始める
- 吐く時間を長くする
- 「吸う:吐く=1:2」のリズムを意識
- 例:3秒吸って6秒吐く(3-6呼吸法)
- 吐くことで二酸化炭素が整い、筋肉がゆるみやすくなる
- 姿勢を整える
- 座るときは肋骨が自然に開くように背筋を伸ばす
- 猫背を避けることで胸が広がり、呼吸が深くなる
- ストレッチ+呼吸
- 息を吐きながら肩を回す
- 吸うときに姿勢を正し、吐くときに首をゆっくり倒す
📌 まとめ
- 浅い呼吸=肩や首の筋肉が働きすぎる
→ 肩こり悪化する
- 深い呼吸=横隔膜を使う
→ 筋肉がゆるみ血流改善する
- 腹式呼吸+吐く時間を長く+姿勢改善で、肩こりを根本から予防できる。
肩こり対策は「マッサージ」よりも 呼吸の質を変えることが本質的な改善法となります。
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