ランナー膝(腸脛靭帯炎)を防ぐストレッチと筋トレ法
ランナー膝(腸脛靭帯炎)を防ぐストレッチと筋トレ法
― 膝の外側の痛み…それ、予防できます! ―
ランニングや階段で
膝の外側がズキッと痛む
そんな症状がある場合、
「ランナー膝(腸脛靭帯炎)」の可能性があります。
特にランナー、サッカー選手、自転車競技など
膝の曲げ伸ばしが多いスポーツで起きやすい怪我です。
■ ランナー膝の原因は?
腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)が
膝の外側の骨(大腿骨外顆)とこすれて炎症が起こる障害。
📌発生しやすい背景
- 股関節まわりの筋力不足
- 膝が内側に入るフォーム(ニーイン)
- 足裏のアーチ低下(オーバープロネーション)
- 走りすぎ・フォームの崩れ
👉 膝の問題というより、股関節の制御が弱いことが多い!
特にチェックすべきは👇
✦ 中殿筋(お尻の横)
→ 弱いと膝が内側に入り、腸脛靭帯が引っ張られる
✦ 大腿筋膜張筋(太もも外側)
→ 張りすぎると腸脛靭帯にテンション増大
👉 “股関節外側のアンバランス” が肝
■ 予防&改善に効果的なストレッチ
① 大腿筋膜張筋〜腸脛靭帯ストレッチ
- 立位で脚をクロスし、身体を横に倒す
- 膝外側〜腰まで伸びる感覚
⏱ 20〜30秒 × 2〜3回
② 臀筋ストレッチ(お尻のストレッチ)
- 仰向けで膝を抱えて反対側へ倒す
- お尻に伸び感
⏱ 20〜30秒 × 2〜3回
※痛くない範囲で、左右差を感じたら特に丁寧に!
■ 必須!中殿筋を鍛える筋トレ
① サイドレッグレイズ
- 横向きで足を斜め後ろに上げる
- 骨盤は後ろに倒さない
🔥 お尻横に効く
10〜15回 × 2〜3セット
② ヒップリフト(膝は軽く開く)
- お尻を締めて持ち上げる
🔥 殿筋群の基礎力アップ
10〜15回 × 2〜3セット
③ ステップダウン(フォーム修正)
- 段差をゆっくり降りる
- 膝が内側に入らないように意識
👉 動作のクセ改善に最適!
■ フォームのポイント
- 着地は 膝がつま先より内側に入らない
- 体幹を安定させて 上半身が揺れない
- 歩幅を広げすぎない(オーバーストライド改善)
📝 シューズの見直し・インソールも効果的
■ こんな時は要注意
- ランニング後に強い痛みが続く
- 腫れや熱感がある
- 安静でも改善しない
👉 炎症が強い可能性
→ 一度休んで医療機関へ!
💬最後に
ランナー膝は
「走りながら改善できる」ケアが大切です。
痛みが出てからではなく、
早めにストレッチ・筋トレで整えていきましょう!
パフォーマンスアップにもつながりますよ🏃♂️✨
困った時は理学療法士にご相談ください。
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