超音波療法とは

🔹 超音波療法とは

超音波療法(Ultrasound Therapy)は、人の耳には聞こえない高周波振動を利用し、身体の深部に機械的エネルギーを与える治療法です。

1秒間に100万〜300万回振動する音波が、筋・腱・靭帯などの組織に伝わり、微細なマッサージ効果や温熱効果を生み出します。

理学療法士は、超音波の周波数・出力・照射時間を調整し、炎症期・修復期・慢性期それぞれに応じた使い方を行います。

🔹 主な作用

  1. 温熱作用

     深部の筋・腱・関節包に熱を発生させ、柔軟性を高め、血流を促進します。

  2. 非温熱(機械的)作用

     細胞レベルでの微細な振動により、組織修復や浮腫軽減をサポートします。

🔹 適応例

  • 筋・腱の損傷(肉離れ、腱炎など)

  • 慢性関節痛(肩関節周囲炎、膝関節症など)

  • 瘢痕組織や癒着の軟化

  • スポーツ障害(オーバーユース症候群など)

手技では届きにくい組織にエネルギーを届けることで、回復過程を促進します。

特に、組織修復期における線維芽細胞の活性化や、瘢痕組織の柔軟化に役立ちます。

当クリニックでは、SNSでもリハビリ情報やクリニックの日常を更新しています。より身近に感じていただけると思いますので、ぜひフォローしてみてください。

Instagram: https://www.instagram.com/lion.cl_official/

X(旧Twitter): https://x.com/ClinicLion2689