右足首を捻挫して歩くのがつらい方について③
こんにちは!MPF部門ブログ担当の越野涼太と中水教貴です。
前回、歩いていた時に細かい段差があり、その段差に引っかかって足首を捻挫してしまった方の経過について書かせて頂きました。その症状を出している原因の筋肉はどこだったのかというと・・・
短指伸筋です!この筋肉は足の第2~4指を伸ばす動作や各指を外側に引く作用があります。
クリニックでできる事としては・・・
患部(右足背部)に負担をかけないよう、ふくらはぎに負担がかかりやすい為、“ストレッチベンチ”をお勧めします!ただし、急性期の時期(48時間)を過ぎてからが目安になります。急性期では受傷して時間が経っていないので逆に痛めてしまう可能性が高いので注意して下さい。
ポイントは写真のように足の向きを足底板と平行にしてふくらはぎを伸ばす事です。なぜかというと、捻挫をした後は足関節の不安定感が残りやすく、やり方を間違えると筋肉が適切な位置からずれて再び捻挫やさらなる怪我につながりかねないからです!!
詳しくは各スタッフまでご相談ください。
次回は現在クリニックで行っているインフルエンザ対策について話をさせて頂きますのでお楽しみに!(*^^)v