要介護高齢者の維持期における疾患別リハ科 3月末で終了へ

平成31年3月6日に中央社会保険医療協議会・総会にて,要介護者・要支援者に対する維持期・生活期の疾患別リハビリテーションについて,医療保険からの給付を平成31年3月末をもって終了することが了承されました.

これらの決定により,平成31年4月1日から介護保険を所有している場合,医療保険による外来リハビリが受けられなくなりました.(回復期病院退院後のリハビリはどうなるか?等の詳細はまだ明らかになっていません.ただし,リハビリ以外の受診はこれまで通り可能です.)

当クリニックでは,このような流れを予測し,2月1日から1時間デイケアを開設するなど,これまで外来でリハビリを受けてこられた方々がリハビリの機会を失わないよう準備を進めてまいりました.

  事業対象者・要支援の方:総合事業(集団体操など)

  要支援の方      :1時間デイケア(個別リハビリ,物理療法,自主トレなど)

  要介護の方      :短時間デイケア(個別・生活リハビリ,自主トレなど),ことばのデイケア(1日タイプ)

病院やクリニックで外来リハビリが終了してしまったけど「もっとよくなりたい!」と思われる方,ぜひ1度ご相談ください.