「あーーーー」と声が伸びますか?

こんにちは! 「訪問リハビリ」部門、広報担当の戸室深見です。     2月になり、もうすぐ半月経ちますが 皆様風邪等を引いてはいませんか?? 手洗い・うがいをしたり、マスクをつけたりしながら 風邪を予防していきましょう!!     突然ですが、みなさま、大きく息を吸って 「あーーーーーーーーーーーーー」 と、できるだけ長く声を伸ばしてみてください!   さて、何秒伸ばすことができましたか???   10秒以上伸ばすことができましたか?? 10秒伸ばせなかった方、日常会話が苦しくなったり、歌がうまく歌えなかったりなどありませんか? 10秒以上伸ばすことができれば、日常会話での持続は保たれるといわれています。 声は、息の量が大切です。息の量を大きくするには、息を吸う筋肉が良い状態でないといけません。   ここで!声を伸ばすときのポイントをお知らせしたいと思います。   1、姿勢が悪くなってしまうと息を吸う筋肉がうまく働いてくれません。背筋を伸ばして、顔をまっすぐにして息を吸ってみましょう。 2、そして、お腹に息を入れるイメージで(腹式呼吸)大きく息を吸いましょう。 3、声を出すときは遠くに響かすイメージで、まっすぐ声を出してみましょう。   この3つをチェックするだけでも秒数に変化が現れるかもしれません^^   呼吸、声質の訓練としてSTの訓練でも頻繁に行われる訓練の一つです。     それでは次回の訪問ブログもお楽しみに☆