飲み込み体操をお教えします!

こんばんは! 「訪問リハビリ」部門、広報担当の戸室深見です!(^^)!   本日は、『飲込み』についての訓練を1つご紹介させていただきたいと思います!   “飲込みが悪い”と皆様もよく耳にすると思います。   食べ物が食べにくくなった、むせることが増えた、喉に残った感じがするなどなど・・・・   のどの筋力が落ちてしまうことによりこういった飲込みの悪さというものは出てきてしまいます。なので、高齢になってくると筋力の低下により飲込みが悪くなることもあります。(よくお正月には餅を詰まらせないように!という決まり文句がありますね!)   私たちがリハビリをさせていただいているのは、脳卒中の後遺症により神経から障害され飲込みの悪さを引き起こしている方々をリハビリさせていただいています。 (筋肉は脳からの指令を出す神経があって動くことができます) 私たちはこれを「嚥下障害」と言っています。   脳卒中の方でも、そうでない方でもできる、飲込みに関わる筋力をトレーニングする体操をご紹介したいと思います! 簡単に出来ますので、是非ご覧いただければと思います! 口周りの筋力を鍛える体操 上の体操は口周りの筋力を鍛える体操です。 ポイント:を込めてやること!!   腹筋をする時も自然と力が入りますよね。筋力トレーニングなので同じ原理です^^ 舌のトレーニング 続いて舌のトレーニングです。 実は人間の舌は全て筋肉なんですよ~!!(へぇ~へぇ~へぇ~) これも筋力トレーニングになります。 頬のふくらまし・へこまし 最後の写真は思い切ってふくらます・へこます事が大切です。     鏡を見ながら体操をすると実際にどんな動きをしているか見ることができるので とても有効です。       これから夏に向けて、美味しい食べ物が増えてきますね^^   筋力を維持・向上させて、美味しく食事ができるようにしていきましょう!   次回もお楽しみに☆