「冷え」がぎっくり腰を引き起こす理由とは?

こんにちは。理学療法士の鈴木です。

「朝起きた瞬間に腰が痛い」

「寒くなってから腰が不安定な感じがする」

そんな経験はありませんか?

実はそれ、冷えが関係している可能性があります。

ぎっくり腰は、重い物を持った時だけでなく、日常の何気ない動作でも起こります。そしてその背景には、筋肉の冷えによる柔軟性の低下が隠れていることが多くあります。

冷えると筋肉はどうなる?

筋肉は、本来ゴムのように伸び縮みできる柔軟性を持っています。

しかし、体が冷えると次のような変化が起こります。

  • 血流が悪くなる

  • 筋肉がこわばる

  • 動きに対する反応が遅くなる

この状態の筋肉は、ちょっとした動きでも傷つきやすい状態です。

冷え × 腰=ぎっくり腰リスクが上がる理由

腰まわりの筋肉は、

  • 立つ
  • 座る
  • かがむ
  • 体をひねる

といった動きで働いています。

冷えによって腰の筋肉が硬くなっていると、

✔ 急に立ち上がる

✔ 前かがみになる

✔ 靴下を履く

このような日常動作が引き金となり、筋肉や筋膜に過剰な負担がかかります。

その結果、「ピキッ」とした痛み=ぎっくり腰につながってしまうのです。

 

特に注意したいタイミング

ぎっくり腰が起こりやすいのは、次のような場面です。

  • 朝起きてすぐ

  • 寒い場所から急に動いたとき

  • エアコンの効いた室内で長時間過ごした後

これらはすべて、筋肉が冷えて硬くなりやすい状況です。

 

まとめ

冷えはただ「寒い」だけでなく、

筋肉の柔軟性を低下させ、ぎっくり腰のリスクを高める要因になります。

特に腰は日常生活で沢山動かす部位。

「冷え対策=ぎっくり腰予防」と考えて、

日頃から腰まわりを冷やさない工夫をしていきましょう。

 

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