ぎっくり腰(急性腰痛症)の正しい対処法

ぎっくり腰(急性腰痛症)の正しい対処法

こんにちは!理学療法士の鈴木です。

本日はぎっくり腰(急性腰痛症)の正しい対処法についてお伝えしていきます。

突然起こる強い腰の痛みで、「動かないほうがいいの?」「温める?冷やす?」と迷う方がとても多いです。

今回は、やっていいこと・避けるべきことを分かりやすく解説していきます。

 

 発症直後の正しい対処法

  • 安静にする

無理に動かさず、痛みが少ない姿勢で休みましょう。仰向けで膝を軽く曲げる、横向きで膝を抱える姿勢が楽とされています。

  • 冷却(急性期24〜48時間)

氷や冷却パッドをタオルで包み、腰に当てて炎症を抑えます。その後痛みが落ち着いたら温めて血流を促進すると効果的です。

  • 湿布や痛み止めの使用

市販の消炎鎮痛剤や湿布で痛みを軽減できます。ただし用法用量を守りましょう。

  • コルセットの活用

腰を固定することで動作が楽になります。

 

姿勢と生活の工夫

  • 楽な姿勢を取る

横向きで患部を上にして寝る、仰向けで膝を曲げるなどが推奨されます ぎっくり腰を自分で早く治す方法。

  • 起き上がり方に注意

腰をひねらず、横向きから腕で支えてゆっくり起き上がると負担が減ります。

  • 長時間の寝たきりはNG

完全に動かないと筋肉が硬直し回復が遅れるため、痛みが和らいできたら少しずつ動かすことが大切です。

 

 医療機関を受診すべきケース

  • 腰から足にかけてのしびれや麻痺がある
  • 排尿・排便障害がある
  • 歩けないほどの痛みが続く
  • 2週間以上改善がない、または悪化している

これらは椎間板ヘルニアや圧迫骨折などの可能性があるため、整形外科を受診してください。

 

 回復の目安

  • 発症から3日程度で激しい痛みが緩和
  • 1週間で鈍痛や違和感に変化
  • 2週間を過ぎると痛みが軽減するケースが多い ぎっくり腰を自分で早く治す方法。

ただし個人差があり、1か月以上かかる場合もあります。

 

 まとめると、ぎっくり腰は「急性期は冷却と安静」「痛みが落ち着いたら少しずつ動く」「異常があれば医療機関へ」が鉄則です。

 

普段から腰に負担をかけない姿勢やストレッチを心がけることで再発予防にもつながります。

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