またまた実習生にインタビュー!

こんにちは! 「訪問リハビリ」部門、広報担当の戸室深見です!(^^)!   突然ですが、4月23日のブログでご紹介しました作業療法士の実習生さんですが、 他職種のリハビリも見学するととても勉強になるということで、 言語聴覚士の訪問リハビリの見学にも本日、同行してきました!   2件のうち、1件は、なんと!深見の同行でした。 あまり同行をしてもらうことがないので、内心はドキドキしていた深見です(笑)   ということで、STのリハビリを同行した感想を聞いてみました^^   ☆言語聴覚士の訪問リハビリを見学してみての感想は? 「昨日は、言葉のデイに行かせて頂き、本日は言葉の訪問に同行させていただきました。 言葉のデイでは、たくさんの方に対して明るく・楽しくプログラムを行っていましたが、 訪問では、利用者様とそのご家族しかいない空間でリハビリを行いました。 昨日とはまた雰囲気が違い、利用している方だけではなく、 そのご家族の方ともお話し、双方を支えているんだな、と感じました。 自分も、家族全体を支えていけるようなセラピストになれるよう頑張りたいです。」   昨日はらいおんハート温泉ことばのデイサービス行徳にて1日過ごしていた実習生さん。 言語障害の方のみの珍しいデイサービスを過ごしてみた感想も伝えてくれました。   「いつも身体的な部分を見ていることが多く、この機会に「話すこと」「聞くこと」の難しさと重要さに気付かされました。 いつもデイケアでお会いしていた方に言葉のデイサービスでもお会いしたのですが、 その方と初めてじっくり話すことができました。 その時、会話を重ねる上で自分の伝えたいことがしっかりと伝わっていないことを感じました。 気付くことができたからこそ、お互いに納得のいくまで言葉と文字と図を使い、十分に話すことができました。 ちなみにその方は「私と次にいつ会えるのか?」を聞いて下さっていました。 相手の知りたいことがわかり、私の伝えたいことが伝わったとき、とても距離が縮まったように感じました。 会話により信頼関係を築くことができると知った1日でした。この経験を今後に活かしていきたいです。」   実習生さんがくることによって、いつもと違う雰囲気を提供できますし、もちろん会話の幅が増えてきます。   STの訓練を見学するのはもちろん大切ですが、患者様の話を掘り下げて質問をしていたり、患者様が楽しそうに話をしている姿を見て、一緒に同行することができて良かったと私自身も感じています。   深見の同行した患者様は、最後に実習生さんに「勉強、頑張ってね!」と声をかけてくださっていました。   そのことばを聞いて患者様もいつもとはまた違った良い時間が過ごせたのだろうなと感じました。   ということで!本日の訪問ブログはおしまいです!   さきほど、訪問の事務さんと話をしていたのですがどうやら訪問ブログも約9か月目に突入したそうです~   今後も頑張ります☆   次回もお楽しみに☆