「HALメリットとデメリット、必要なものは??」

メリットとしては

  1. 効率のいい動き方、身体の使い方をロボットが教えてくれる。

→ 正しい動きで練習しないと癖がつくばかりでヘタをすると動きがぎこちなくなったり、遅くなったりする原因になることがあります。

  1. 自分の力で足りない部分をアシストしてくれるため正しい動きでたくさん練習しやすくなる。

→ なんでもそうですが、うまくなるためにはたくさん練習する必要があります。野球選手の素振りと同じです。

  1. リアルタイムにPCで重心の位置がわかり、目で見て確認し修正しやすくなる。

→ 治療者が見た動きを伝えるだけでなく、PCの画面で一緒に確認することで、どのくらい良くなったのか、どこが足りないのかが一目瞭然となります。

  1. 足だけでなく腹筋が鍛えられ、手、足を動かす動きの安定性向上していく。

→ 例えば、歩行時に足がつまずきやすい。踏ん張りがきかない。手を伸ばしたとき身体がふらつく。このような動作も実は腹筋を鍛えることで動作に変化が出ることがあります。

 

デメリットとしては

  1. ロボットが重いです。両脚タイプ(脊髄損傷、脊柱管狭窄症の方)で12Kg。片脚タイプ(脳梗塞、極端に半身の弱い症状の方)で7Kgあります。
  2. ちなみに当院では左片脚タイプ、右片脚タイプ、両脚タイプの計3台あります。

→ 慣れるまでちょっと重く感じます。HAL導入してから4年目となりますが、若干名腰痛の症状を訴える方がいました。

  1. 筋肉に全く力が入らない場合(足が動かなくても筋肉がピクッと動く場合
  2. を除く)は使用することができない。

→あくまでもサポートしてくれるロボットなためロボットが歩かせてくれるわけではありません。

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