顎関節症へのアプローチ

皆様は変形性顎関節症をご存知でしょうか?

私たちが普段何気なく使っている顎(あご)ですが,外傷や使い過ぎ,または,偏った使い方による周囲の筋力のアンバランス等によって様々な症状を引き起こします.

<よく見られる症状>

①口を開閉したり食べ物を食べるときに顎あるいは周辺の筋肉(咀嚼筋)が痛む

②口が開きにくくなる

③顎を動かすと音がする     など

これらの症状を放置すると「好きなものが食べられない」,「声を出しにくい」,「食べこぼしをする」「踏ん張れない」等の状況が生じ,その結果,「食欲が減退」,「上手く噛めないので誤嚥性肺炎になる」「頭痛やめまい」,「体に力を入れにくい」等の二次的な自覚症状につながっていきます.

こうした患者様に対応できるよう,さくら歯科口腔外科クリニックのご協力を得ながら,変形性顎関節症に対するリハビリテーションを導入しました.当クリニックにおいて実施しているMPF療法を活用し,口を開く筋肉・閉じる筋肉・顎周辺の筋肉のどこに問題があるのかを確認し,個別に治療していきます.まだ始めたばかりの治療手技ですが,治療後,口を大きく開けられるようになった等の声が聞かれています.

もし,上記のような症状でお悩みの方は,一度,さくら歯科口腔外科クリニック(当クリニックビル4F)を受診後,当クリニック外来にお越しいただければと思います.