ReoGo-J(レオゴージェイ)に期待できること②

前回はReoGo-J(レオゴージェイ)の効果が上肢だけではないというお話をさせて頂きました.

今回は,ReoGo-J(レオゴージェイ)の効果を高めるために,当クリニックが行っている治療の組み合わせについてお話ししたいと思います.

①ReoGo-J(レオゴージェイ)+ボツリヌス療法

上肢の運動をしたくても,痙性(筋肉が固くなる)によって,うまく腕を動かすことが出来ない場合があります.ここで組み合わせられるのがボツリヌス療法になります.固くなった腕の筋肉にボトックス注射を施注することにより,筋肉が柔らかくなり,運動がしやすくなります.なお,ボツリヌス療法は麻痺の改善が目的ではなく,動きやすい状態にして運動の効果を高めるために実施します.もちろん,上肢のみではなく下肢にも実施可能ですので,ご興味のある方は,当クリニック担当医師(水曜・木曜),セラピストにお気軽にご相談ください.

②ReoGo-J(レオゴージェイ)+川平法,低周波治療

ReoGo-J(レオゴージェイ)は,5つのアシストレベルで患者様の足りない力を補いながら確実に運動を誘導します.もちろん,これだけでも効果的な運動療法が実施されますが,もうワンランク上を目指したい,例えば「ロボットの力だけではなく,自分の力も使いたい」という方には,当クリニックで運動麻痺がある患者様に提供させて頂いている促通反復療法や低周波治療をロボットの動きに合わせて実施します.これらを行うことにより,正確な運動をする上で大切な大脳から脊髄までの神経回路を再建・強化しやすくなります.

 

当クリニックでは,「もっと良くなれ!」をスローガンに様々な治療の組み合わせを提供させて頂いております.上記治療法に,ご興味のある方は,お気軽にご相談ください.