作成者別アーカイブ: らいおんハート クリニック

リハビリ豆知識④ 鎖骨の役割

以前,肩甲骨の動きの大切さについてお話をさせて頂きました.

肩甲骨がスムーズに動くための要素として,今回は鎖骨のお話をしたいと思います.

鎖骨は皆様の首の下側にある一対の骨で,かなり出っ張っているので見ても触ってもすぐにわかります.普段は余り意識されていないと思いますが,鎖骨は上下したり,捻じれるように動きます.この動きは非常に大事で肩甲骨の運動にも深く関与しています.

なぜか?

肩甲骨は鎖骨に靱帯でぶら下がることで身体に連結しているからです.ゆえに,鎖骨の動きが悪ければ肩甲骨の動きも悪くなるということになります.また,鎖骨の動きが悪く,周辺の筋肉が固くなるとむくみや腕の痛みや痺れの原因にもなります.

普段から肩甲骨を動かすことで鎖骨の動きも維持することができますので,少し意識をして運動をしてみてください!

リハビリ豆知識③ 椎間板のお話

今回は椎間板についてお話させていただきます.

椎間板は背骨と背骨の間にあるものとは,皆さんご存知かと思います.その役割は,背骨同士のクッションであり,背骨が動きやすくするためのものでもあります.

椎間板は,真ん中に髄核というゼリー状の物質があり,その周りを線維輪というものが囲むような形をしており,椎間板自体が劣化したり,傷つくと髄核が外に飛び出す「椎間板ヘルニア」という状態になります.(特に,立った状態で重たいものを持ったり,急激に首や腰をひねったりすると大きな負荷がかかりやすいと言われています.)

このような椎間板をいつまでも丈夫に保つためには「運動」が大切です.悪い姿勢が習慣化していたり,適度な運動をしていないと加齢により劣化が進むとも言われています.

適切な運動方法がわからない,自分の姿勢が良いか悪いかわからないという方,ぜひ一度,確認に来てみてください.

 

2018.10.7 ダイエットセミナー

セミナーブログ担当の入佐です!(^^)v

台風や雨が続いておりますが、健康にお過ごしでしょうか?

今回は「ダイエット(体幹トレーニング)セミナーについての健康運動セミナーが開かれました!

今井が講義から運動まで全てを担当しました。

ダイエットをすることのメリット・しないことによるデメリット、ダイエットを継続するコツからから始まり、整形外科疾患とダイエットの関係、日々の食事と運動について講義が進みました…

 

講義の後は、簡単にできる体幹トレーニングや当院で開催している各種のフィットネス体操の紹介を行いました。

今井自身がが毎週水曜日に開催している   スクエア・ステップ   が一番盛り上がり、参加者の楽しそうな笑顔が見られました。

「自分の基礎代謝と普段の摂取カロリーがわかった」

「スクエア・ステップが楽しかった」

などなど

多くの言葉を頂きました。

 

セミナー終了後には、なんでも相談会を設けております。普段聞けないようなことも、聞けるチャンスだと思いますので、ぜひこの機会にご相談ください。このセミナーを機会にさらなる健康を目指して、クリニックに来院される方もいらっしゃいます。皆様も一度、来てみてください。

次回は、「リスク管理セミナー   〜安心して日常生活を送るために〜」です。健康に過ごすために日々の体調管理で悩まれている方はとても多いのではないでしょうか?ぜひこの機会に身体に対する知識を身につけ、少しでもより良い生活を過ごしていきましょう。

リハビリ豆知識② 肩の動きと肩甲骨の関係

今回は,肩の動きと肩甲骨の関係についてお話させて頂きます.

皆様の肩が正常に動くためには,いくつの関節が必要かご存知でしょうか?

正解は…….5つ!です.

その中でも大切な関節として肩甲胸郭関節が挙げられます.これらは,背中にある肩甲骨と肋骨で形成される胸郭との関節になります.通常は,肩甲骨が胸骨の上を滑るように動きます.

腕を横から耳に近づけるように上げるとき,肩の動く角度は180度前後ですが,このうちの約30%は肩甲骨の動きになります.この肩甲骨の動きが,不良姿勢や筋肉の固さにより悪くなると,肩の動きに制限が出たり,首に余計な力が入る結果となります.(放置すると肩の痛みや首コリの原因にも)

肩甲骨は時々動かし,動きを確保しておくことが大切だと言えます.

もし,自分で上手く動かせない,既に固くて動かない方,是非,筋肉のプロが多数在籍する当クリニックを受診して見てください!施術のみでなく自主トレ方法も説明させて頂きます.

 

リハビリ豆知識① 頭の重みと首コリの関係

今回はリハビリ豆知識として,頭の重みと首コリの関係についてお話しさせて頂きます.

みなさんは頭の重さがどれ位あるかご存知ですか?

頭の重み=体重の約10%!(体重70Kgの場合は,約7Kg)

私たちの頭の中には,脳などの重要な器官が沢山詰まっている訳ですから相応の重みがあります.これを支えるのが首の役割ですが,読書やスマホの操作などで頭を前方に傾けると首を伸ばす筋肉に頭の重みの約3倍の負担がかかると言われています.

このような状態が長時間続くと首の筋肉は疲労し,血液の流れも悪くなり「首コリ」という状態になり易くなります.さらに,長時間続けると首だけではなく,肩や背中にもコリや痛み,不快感が広がっていきます.

このような悪循環に陥らないよう,時々頭の位置をリセットしたり,肩甲骨を動かしてみたりすると良いのですが,既に凝り固まった場合はなかなか自分だけではリセットできません.

首コリでお困りな方,是非,筋肉のプロが多数在籍する当クリニックを受診して見てください!施術のみでなく自主トレ方法も説明させて頂きます.

ロボットスーツHALの対象は?(年齢は関係ありません)

当クリニックで稼働しているロボットスーツHALの対象疾患は,脳血管障害,脊髄損傷,先天性ミオパチー(筋ジストロフィー),パーキンソン病,廃用性疾患,整形疾患などで,体幹・下肢筋力低下や麻痺により,起立や歩行困難な方になります.

では年齢は?

成人のみと考えられがちですが,身長が150cm以上あれば,お子様でも適応になります.実際に中学生や高校生で障害をお持ちの方もHALによるリハビリを実施しております.

ご興味のある方は是非ご相談ください!(毎月月末に無料体験会も実施しております)

 

リハビリ機器の紹介④ウオーターベッド

水圧による刺激を用いることで,マッサージ効果を得るリハビリ機器になります.

通常のベッドと違い,水が入ったマットが身体を受け止める為,あおむけに寝ると腰が痛む方や背中が曲がっている方でも使うことができます.

得られる効果としては,血液の循環が良くなり,全身の血行が改善したり,水圧による柔らかい刺激でリラックスできるなどが挙げられます.

ただ,痛みが強い場合や外傷の急性期,神経過敏などは症状が悪化する場合もありますので,使用開始にあたっては医師に相談してみてください.

リハビリ機器の紹介③頸椎・腰椎牽引装置

頸椎(首)や腰椎(腰)を秒単位で引っ張ったり,緩めたりが間欠的に繰り返される牽引装置で,主に組織損傷の回復期から慢性期の方に適用されます.ただし,牽引-休止を繰り返すため,安静目的の方には使用できないため,組織損傷の急性期には禁忌となります.

牽引の効果としては,痛みやしびれの原因となっている頸椎・腰椎のストレスを除去したり,循環を良くすることで,その症状を和らげることが挙げられます.

「効果が無いような気がするからもう少し強くしてほしい」との声を時々聞きますが,頸椎は7~8kg,腰椎は体重の1/4位からスタートして徐々に強さを増していきます.いきなり強くしてしまうと首や腰に余計な力が入り,牽引の効果が無くなってしまいます.

なお,牽引療法の開始には医師の診察・指示が必要となります.首や腰の痛みがなかなか取れず牽引療法を試したいという方は,一度医師に相談してみてください.

2018.9.4 腰痛セミナー

セミナーブログ担当の入佐です!(^^)v

少し肌寒くなってきましたが、健康にお過ごしでしょうか?

今回は「腰痛」についての健康運動セミナーが開かれました!

両角が講義を担当しました。腰椎や椎間板などの解剖の説明から始まり、腰痛の原因、代表的な腰椎疾患、腰痛の方のための生活の工夫などについて講義が進みました…

 

講義の後は、完倉から自分の姿勢を知ること、自分に合った腰痛体操を体験すること、をテーマに運動をしていきました。

 

 

「講義がためになった」

「自分の身体の状態がよくわかった」

「デイケアでもやって欲しい」

などなど

多くの言葉を頂きました。

 

セミナー終了後には、なんでも相談会を設けております。普段聞けないようなことも、聞けるチャンスだと思いますので、ぜひこの機会にご相談ください。このセミナーを機会にさらなる健康を目指して、クリニックに来院される方もいらっしゃいます。皆様も一度、来てみてください。

次回は、「ダイエット(体幹トレーニング)セミナー   ー理想のBODYを目指してー」です。肥満やそれが原因での下肢の痛みで悩まれている方はとても多いのではないでしょうか?ぜひこの機会に身体に対する知識を身につけ、少しでもより良い生活を過ごしていきましょう。

リハビリ機器の紹介②渦流浴・気泡浴

次にご紹介するリハビリ機器は過流浴・気泡浴です.

この機器は,浴水による静水圧,温熱効果に加えて,渦流,気泡,動水圧によるマッサージ効果を局所に与えることが可能です.

<適応となる疾患>
①骨折など整形外科疾患の治療後における局所の血行不良
②麻痺した上下肢の血行障害
③慢性炎症(外傷,打撲,捻挫,腰痛など),関節リウマチ,慢性関節炎による痛み
④筋スパズム,痙性の緩和
⑤壊死組織,老廃物の除去,洗浄   等

また,関節の固さを和らげる為に,私たちセラピストが浴槽内で関節を動かすこともあります.

ただし,新しい傷がある場合や感染症がある場合などは適応できないこともありますので,使用に関しては医師やセラピストに相談してみてください.